彦根市で県立中学入試、高校入試、大学入試なら
個別進学塾レッツリトライにお任せ下さい!

個別進学塾レッツリトライ

〒522-0038 滋賀県彦根市西沼波町98
近江鉄道彦根口から徒歩5分

0749-30-9012
営業時間
9:00〜22:00
開校時間
月~金16:00〜22:00 土曜日・季節講習時14:00~22:00
休校日
木曜日・日曜日

3月4日 図で描いてみよう

文章問題は図にするとわかりやすくなります

 連立方程式の文章問題や、グラフの文章で書かれた問題等は図にや線を描いて考えるとわかりやすくなります。

 例えば【関数y=2xの2乗で、xの変域が-9≦x≦3のとき、yの変域を求めなさい】という問題では上位20%くらいの成績の生徒なら式を書かずとも答えを出せるでしょうが、苦手な生徒は文章だけで解くのは難しいでしょう。

 こういうときは図を描くのが一番です。

 このように描くと2次関数はy軸を対称にグラフが伸びていますからxの値が±関係なく大きい方がyの値が一番大きく(または一番小さく)なります。そしてxの値が+と-の両方ある場合上の図では0がyで一番小さい値になります。よく間違えるのがxの3も2乗して-162≦x≦9としてしまうことです。図を見れば一番yが小さいのは0ですね。

 また中学1年生で習うおうぎ形の角度や面積等を求める場合も、文章問題が出題されたときは適当な図を描くとわかりやすいです。

図形が移動する問題にも使えます

 図形が移動する問題や、四角形・三角形で点が移動して面積を求める場合も図を描くことをお勧めします。

 上の図は二つの図形が重なったときの面積を求める問題ですが、こちらも求める値に該当する図を書いて実際の数値を描いて計算すると簡単です。面倒くさくてこういう図を描かない生徒が多く見受けられますがぜひ描きましょう!

本日は以上です。

個別進学塾レッツリトライ

指導対象小学校:旭森小学校、佐和山小学校、城東小学校

指導対象中学校:彦根市立東中学校、彦根市立彦根中学校、彦根市立南中学校等、彦根市内の中学校

指導対象高等学校:翔西館高校、彦根東高校、米原高校、河瀬高校等、滋賀県内の県立高校、私立高校