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個別進学塾レッツリトライ

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4月14日 片面印刷のチラシが少ない理由

ほとんどのチラシは両面印刷ですね

 新聞を契約されている方なら毎日届く新聞に折り込みのチラシが入ってますね。またスーパーやデパート、100円ショップや様々な店舗にもチラシが設置してあります。

 これらのチラシのほとんどはカラーにしろモノクロにしろ両面印刷がほとんどです。当塾のチラシもカラーやモノクロで両面印刷をしています。

 反面印刷が片面のみのチラシは新聞折り込みにしろ、店舗にしろ滅多に見かけません。なぜでしょうね?

両面印刷のメリット、デメリット

 両面印刷のメリットは情報量が多く掲載できることですね。表にバーンと目につく文言で引きつけて、裏面に詳細を書くのはチラシ作成の王道でしょう。

 反面デメリットはデザイン費が片面より倍近くかかることですね。またチラシはたいてい大量に印刷します。片面より両面の方が印刷費用はかかってしまいます。

片面印刷の思わぬデメリット

 片面印刷はデザイン費や印刷費が両面より安い反面、情報が一面しか掲載できないデメリットはあります。

 しかしそれ以外にも思いがけないデメリットがあります。

 私が小学生の頃、アルプラザやスーパーに母と買い物に出かけると、たまにおばちゃんが片面印刷のチラシを何十枚とごっそり持って行く光景を見ました。母に「何であのおばちゃんあんなに紙持って行くの?」と聞くと母は「メモ用紙に使うじゃない?」と答えてくれました。

 そうなんです。裏面が白紙のチラシはメモ用紙によく使われるのですね。この日記を見られている方も新聞折り込みのチラシで裏が白紙のチラシはメモ用紙に使われているのではないでしょうか。

 チラシによく使われている光沢紙(うすいスベスベした紙)は書きにくいですが、コピー用紙みたいな紙で裏が白紙なら書きやすいので私の母もよくメモ用紙に使っています。

 これは設置した企業からすると一大事ですね。せっかく広告宣伝と印刷したチラシをメモ代わりに使われてはたまりません。おそらくチラシがなくなる割には効果がないと気づけば上記のことに思い当たるでしょう。

 それなら対策として両面印刷にすれば、費用はかかりますが情報量も増えて、かつ必要な人しか持って行かないので効果も上がりますね。

 以前ゲームセンターに行ったときに景品入れのビニール袋をごっそり(5,60枚程度)持って行きそうなおじさんがいました。店員が慌てて止めていましたが・・・。汎用的な物は気軽に置けませんね。

メモ用紙は結構高いです

 そんなにまでメモ用紙が欲しいの?と思われる方もおられるでしょうが、ホームセンターでメモ用紙を買うと100枚くらいで数百円しますし、100円ショップのは枚数が少ないです。またホームセンターでコピー用紙が500枚入りで600円くらいで販売されていますがこれは多すぎますね。それならただで手に入るチラシをカッターで切れば1枚で4~8枚のメモ用紙ができます。

 当塾でも生徒の計算用に不要になった用紙や印刷間違いの用紙を設置していますがよく減ります。数学の計算や漢字・単語の練習等に使われるので無くなると新品のコピー用紙を用意します。生徒の学力向上につながるならコピー用紙くらい安いものですが、店舗に置いてあるチラシはわざわざ取りに行ってまで使いたくないものですね。

本日は以上です。

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