「すばらしい塾がここにあるんです！」と近所や市内に知ってもらうには宣伝が必要です。今の時代はネット広告も盛んですが、我が塾では新聞折り込みやポスティング、校門前配布で生徒や保護者に塾の案内を行っています。

　ポスティングほぼ通年配り、校門前配布は各学期に１～２回また新年生が来る４月は回数も増やします。しかし新聞折り込みは夏期講習募集の年１回しか行っていません。

　彦根市のホームページには各町の世帯数が掲載されています。そこから私の塾の通塾圏内の世帯数がわかります。

　そして新聞折り込みをするときに専門の業者に通塾圏内の世帯に配布を依頼するのですが、新聞の配達件数が全世帯の半分くらいしかいないわけです。これはあまり効果的なのか以前から疑問に考えていました。

　さらに夏は暑いので早朝４時からポスティングもしていたのですが、新聞を契約している世帯が少ない！私としてはやはり子供がいる確率の高い新しい住宅や造成宅地等を集中的に配布します。新聞は大体朝の２時から配り始め５時くらいには終わります。実際朝にポスティングしていても新聞配達の方とは滅多に会いません。新聞を配り終え、まだ家の人が寝ている時間帯ですのでポストに新聞は入っているはずですがほとんど入っていません。

　これを見て新聞は新しい住宅ではほとんど契約していないとわかりました。

　上の写真は当塾の電飾看板です。これは２０１８年の６月末から発生した豪雨で吹き飛ばされました。多くの死者が出た凄惨な災害でした。彦根は暴風雨と大雨に見舞われましたが幸い大きな被害もありませんでした。しかし当塾の看板を始めあちこちで看板や屋根が吹き飛んでいました。

　で、彦根が一番風雨が強かった日がちょうど新聞折り込みでチラシを配布した日だったのですね。３日前に配布業者に渡してその時は「１人でも多く問い合わせがありますように！」と祈って渡したのですが、当の本人が風雨に気を取られて新聞配布をすっかり忘れていました。

　塾の周りの物が飛ばないよう歩き回り、隣接する自宅の様子が気になり塾どころではありませんでした。生徒も来なくその日は風雨の対処で精一杯だったのです。

　そして翌日になって初めて昨日の新聞に気づき「そういやチラシを入れていたんだ」となった次第です。

　これ以降新聞折り込みは天候による影響を鑑みて、夏期講習の募集のみに絞りました。とても暑くて日中は配れないのと短期間で配布したいからです。ただ新聞の配達件数が全世帯の半分くらいしかないので来年は早朝のポスティングに力を入れるつもりです。

本日は以上です。

個別進学塾レッツリトライ　滋賀県彦根市西沼波町98

指導対象小学校：旭森小学校、佐和山小学校、城東小学校

指導対象中学校：彦根市立東中学校、彦根市立彦根中学校、彦根市立南中学校等、彦根市内の中学校

指導対象高等学校：翔西館高校、彦根東高校、米原高校、河瀬高校等、滋賀県内の県立高校、私立高校