９月６日に通塾してきた生徒から、彦根市立東中学校で９月２８、２９日に実施される中間テストの範囲表が渡されたと聞いたので、見せてもらいました。

　普段はテストの２週間前に渡されるのですが、体育祭が１４日にあるので早めに渡してテスト勉強をして欲しいという学校の思惑があるのでしょうか。

　そう思いながら範囲表を見ると、テスト範囲の広いこと！

　数学　教科書　４４ページ分　ワーク　５２ページ分

　社会　教科書　６５ページ分　ワーク　３３ページ分

　理科　教科書　３７ページ分　ワーク　２４ページ分

　英語　教科書　２０ページ分　ワーク　１６ページ分

となっています。

　数学が１番範囲が広く平方根のかけ算、わり算、足し算、引き算、利用に２次方程式全般と計算問題ばかりの内容です。式の解き方を覚えればそれほど難しくないのですが、出題数がかなり多くなりそうです。

　社会も去年は歴史の最後までが出題範囲でしたが、公民の一部が入っています。理科も酸とアルカリ、イオンそして水圧、合力と去年より範囲が広いですね。

　英語だけがUNIT3と表現の問題でまだ範囲が狭いですね。

　さらに提出物のワークもページ数が多く、これ以外にも単元プリント、ノートを提出しないといけません。これは今から提出物を進めないと到底間に合わないでしょう。

　なにしろ１４日に体育祭があるのですが、全員で行う演技の練習が７日から始まっています。登校日は放課後に練習があるようなので帰宅時間も遅くなります。疲れた状態でワークをするのは大変でしょうが内申点に影響するのでテストの日までにやり終えましょう。

　体育祭までは提出物を主体に進め、現在学校で学んでいる単元の復習を行います。

　また数学の平方根が完全にわかっていない生徒もいるので、平方根の復習もしています。これがわからないと２次方程式の問題も解けないので重要です。

　理科も酸とアルカリ、イオンは３年で１番難しいので力を入れる単元です。電子が取れたらなぜ陽イオンになるのか、電気分解の仕組み等、学校で今日学んだところは当塾でも当日か数日以内に復習しています。

　範囲が広いので、テスト２週間前から提出物や授業をしていては到底間に合いそうにもありません。体育祭までにできる限り提出物を進めて、テスト対策授業に取り組めるよう指導します。

本日は以上です。

個別進学塾レッツリトライ　滋賀県彦根市西沼波町98

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