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個別進学塾レッツリトライ
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休校日 | 木曜日・日曜日 (テスト・入試前は開校します) |
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前回の彦根市立東中学校の2学期期末テストは11月25、26日に実施されました。次回の定期テストにあたる3学期期末テストは2月27,28日に実施されるので約3ヶ月後ぶりの定期テストになります。1学期や2学期の中間・期末テストが1ヶ月~2ヶ月ごとに行われていましたので、テスト範囲は広くなりますね。
特に英語の文法力、数学の計算・思考力問題、理科は毎年苦戦する生徒が多く見られます。平均点自体は2学期とさほど変わらないのですが、個々の生徒の点数の差が広がり点数が上がった生徒、下がった生徒の平均で見るとあまり変わっていないのですね。
ですから3学期期末テストの答案が返ってびっくりする保護者様も多いです。しかも内申に響く定期テストは期末テストの1回しかないので、もし点数が低いと取り返しがつきません。
通信票を見て青ざめないためにも、期末テストの点数はしっかり取りましょう。以下に1年、2年の数学、英語、理科の注意点を簡単ですが掲載しています。ご参考ください。
前回の期末テストは比例で終わりましたので、反比例から出題されます。下図のようなグラフですね。
小学校でも習っていますので、xとyの座標を丁寧に書けば曲線が書けるはずです。
平面図形は様々な問題が出題されます。まず作図ですね。コンパスを使用して垂直二等分線や角の二等分線、直線から30度の線を描くなどの問題が出ます。
また円とおうぎ形では円の周の長さや面積を求めます。小学校では正円の周の長さや面積を計算しましたが、中学では欠けたおうぎ形で出題されます。
しっかり解き方を学べばそれほど難しくありません。ですが計算ミスが多いので角度や半径をよく見ましょう。
また図形の移動(平行移動、回転移動、対称移動、点対称移動)もそれぞれの移動の仕方を覚えないと思わぬ間違いをします。
いわゆる四角柱、三角錐、円錐、球などの立体物の問題です。各立体の特徴や展開図、表面積、体積等の問題が出題されます。
表面積と側面積の違いや、計算ミスまたは球の表面積、体積の求め方が覚えられない等苦戦する単元です。ここはワークを何回も見直す必要がありますね。
データの分析は収集した結果を度数分布表やヒストグラムにしたものです。相対度数、累積度数、平均値等計算することがらが多いのですが、この単元は多くの生徒が理解しやすいです。解き方を覚えれば簡単なので、点数をおとさないようにしましょう。
理科は期末テストは物理の一部と地学になります。暗記が多いので教科書やワークをよく見直しましょう。
計算問題では力の大きさ(N)とばねののびをグラフに書く問題が出るかもしれません。あとは暗記項目が多いので一夜漬けでは無く、早めに覚えましょう。
地学では大地の変化や火山等から出題されます。地層のでき方や、断層に関する問題は思考力が問われます。
また地震では初期微動(P波)と主要動(S波)の時間差や、地震が始まった時間の求め方等思考力が問われます。
火成岩の種類も覚えねばならず、暗記に苦戦します。
英語はいよいよ文法を主に使用する問題が多くなり、教科書やワークの丸暗記では対処できなくなります。
現在進行形は「~しているところです」と今何かをしている状態を表す英文で、「be動詞+ 動詞 ing形」で表します。こちらは動詞のingの形を覚えるのはいいのですが、主語に対応するbe動詞を間違える傾向が多いです。
be動詞は1学期で習いましたが、以外と忘れているのですね。英語は積み重ねが成績に表れる科目なので、日々復習をしないと今後の実力テストで差がはっきり表れます。この機会に復習しましょう。
一般動詞の過去形は「規則動詞の過去形」と「不規則動詞の過去形」が出題されます。「規則動詞の過去形」は play → played 、「不規則動詞の過去形」は go → went という形です。
こちらは単語の問題も多いと予想されるのでしっかり覚えましょう。
be動詞の過去形は、is , am , are を was , were の置き換える文です。こちらも主語に応じて使い分けますが、それほど難しくはありません。
英語のテストはリスニング、単語、穴埋め、並び替え、英作文等ありますが、ワークをしっかり復習して自力である程度英文が書ければ高得点を狙えます。ただ今までの英文法を忘れて、「英語がわからない」という生徒の多いこと。
疑問文はbe動詞や Do , Does または疑問詞を文頭に書くとか、日時や場所を表す語句は文末に書くのを忘れてバラバラな英語が完成?しています。
テスト終了後も春休みまでの期間と春休みを使って復習しましょう。
2年で一番難しい単元です。1次関数の利用も難しかったですが、計算をほぼつかわないので生徒から「理解ができない」と声がよく上がります。
滋賀県立高校入試でも必ず出題されてきました。中学の数学では「相似」が一番難しいのですが、滋賀県では「合同の証明」を一番難しい入試問題にしています。正答率も1%とか3%など一桁台です。年によっては1%を切ります。
ただ学校としても「証明を解きなさい」と言われても多くの生徒が解けないので、期末テストでは先生達も各図形に応じて解きやすい問題が用意されています。
二等辺三角形、正三角形は証明に出やすい問題ですが証明だけではなく角度の問題も出ます。ですから証明をあきらめるのではなく「二等辺三角形の二辺の長さは等しい」「二等辺三角形の底角は等しい」「正三角形の辺は等しく、角度はそれぞれ60度」を問われる問題が出るかもしれないまでワークをやりましょう。
様々な四角形があり、各四角形に応じた条件があります。こちらの出題傾向は証明より条件に合う四角形を探す問題が多いです。
証明を書く問題は恐らく1~2問で、穴埋め問題も出題される場合もあり配点は高くても10~20点でしょう。それよりは角度の問題や、語句の問題、各三角形、四角形の特徴の問題に力を入れた方が点数を取れるでしょう。
箱ひげ図はグラフや証明とはまったく違う単元なので、ここの単元のみなら得意な生徒も多いです。ぜひ理解して得点できるようにしましょう。
確率も解き方は、確立独自の解き方があるので証明が苦手だった生徒もここで挽回できます。ただ授業の進行上、期末テストの範囲に入らない場合もあります。
日本の四季や天気の変化が出題されます。低気圧や前線等暗記ばかりなので教科書やワークとにらめっこして覚えましょう。
電流はまず回路の作図があります。上図のような並列回路、直列回路を書いて必要に応じて電流や電圧の数値を記入します。
また電流計の見方や回路のつなぎ方によって、電圧、電流が変わる性質を覚えないといけません。
電流はまず回路の作図があります。上図のような並列回路、直列回路を書いて必要に応じて電流や電圧の数値を記入します。
また電流計の見方や回路のつなぎ方によって、電圧、電流が変わる性質を覚えないといけません。
テストの二週間前に学校からテストの範囲表をもらいます。こちらには範囲と提出物の期限、そして先生からのアドバイスが書かれています。先生によっては結構具体的に「ここを覚えよう」と書いてあり、事実ワークの問題がそのまま出題されていたこともあります。
範囲表はよく読んで、出題されそうな問題は自力で解けるように勉強しましょう。
テストは教科書やワーク、プリントを基に作成されます。そして平均点が大体50点になるように作られます。
特に「ワークはくり返し解こう!」と範囲表でも先生が書いてあるので、とにかくくり返し解きましょう。難しい問題が解けない生徒は、やさしい問題でもいいのでとにかく自力で解けるように。勉強した結果は必ず帰ってきます。
点数が中々伸びない生徒を見るとワークを1回しかしない、それもわかる問題のみ解いてわからない問題は解答を丸写しと今以上に成長しようとしない傾向が見られます。これでは学校で先生から授業で一回だけ解き方を聞いてテストに臨むようなもの・・・。提出物をやり終えただけで満足しては成績は上がらないと考えています。
ワークには解き方も掲載されているので、しっかり勉強すれば学力は身につきます。範囲表の宿題をしたから終わりではなく、さらに思考力を高めないと志望校に必要な学力がつかない場合もあります。
内申点は「中間・期末テストの点数」「授業態度」「提出物」によって決まります。
ところで「授業態度」は良くて、「提出物」も期日通り提出しているのに「中間・期末テストの点数」が低いと先生はどう思われるでしょうか?
「この生徒は授業中は話をしっかり聞いていないのでは?」または「提出物も解答丸写しでは?」と思われるかも・・・。
先生からすると普段まじめに学校生活を送っている生徒がいざテストで低い点数を取ると、「勉強大丈夫か?」と思われるのも当然です。そして普段の勉強をさぼった結果がテストの点数に如実に表れるのです。
ですから中間・期末テストの点数は本当に頑張って点数を取る必要があるのです。
範囲表が渡される2週間前までは、当塾が提供している映像授業を用いて学校の予習・復習を行います。特に数学、理科が公式や思考力を問われる問題が多いので、範囲表をもらってから復習しても間に合わない場合があります。ですので、映像授業と平行して学校のワークも進めます。
ほとんどの生徒は普段からワークを進めておらず範囲表がでてから行っていますが、中々二週間で9科目の提出物を行うのは難しく、埋めるだけで精一杯またはわからない問題は解答丸写しで学力向上に役立っていない節があります。
別にワークは早めに解いても問題ないので、今日学校で習った単元のワークの問題を解いても問題ありません。普段からワークを解いて、範囲表を渡されたら2週目の復習に取りかかれるよう指導します。
範囲表を渡されてからは、まず提出物を早めに終えるよう指導します。わからない問題は塾長も声を積極的にかけて滞りなく進めます。またある単元をじっくり理解したい場合は該当する映像授業を出して解説→例題→確認問題と理解度を深めます。映像授業は1単元が10~30分ですので、スムーズに進められます。また解説のみ聞くことも可能で生徒の要望に応じて映像授業を提供します。
上記の「範囲表をよく読もう」でも書きましたが、学校の先生は教科書、ワーク、プリントから問題を作成されます。わからない問題は諦めたり放っておくのではなく、何とか解けそうなら解答・解説を見ながらでもいいので解き方を学びましょう。
塾長も難問は解答を見て解き方を学んでいます。すると似たような問題が出ても簡単に解けます。
最後まで諦めずに頑張りましょう!
講習料 1ヶ月コース 2/1~2/27 | |||
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1科目 | 2科目 | 3科目 | |
中学1年生 | 19,800円 | 26,400円 | 33,000円 |
中学2年生 | 19,800円 | 26,400円 | 33,000円 |
講習料 2週間コース 2/13~2/27 | |||
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1科目 | 2科目 | 3科目 | |
中学1年生 | 9.900円 | 13,200円 | 16,500円 |
中学2年生 | 9,900円 | 13,200円 | 16,500円 |
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